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事例詳細

債務整理の受任通知を送るメリットとデメリット

 弁護士に債務整理(任意整理、自己破産、民事再生)を依頼すると、受任した弁護士は債権者に対して受任通知を発送します。
 受任通知は、債務者から依頼を受けて、債務整理をすることになった旨を連絡する文書です。
 消費者金融や銀行などの金融機関は、弁護士から受任通知が届くと、債務者に対して返済を請求することができなくなります。
 債権者からの請求が止まっている間、自己破産や個人再生などの債務整理の手続きの準備をすることができますし、生活を立て直すことができます。
取立てを止めることによって安心して生活できるようになります。
 しかし、弁護士が受任通知を送ると、債務者は信用情報機関に事故情報が登録されてしばらくお金を借りることができなくなるデメリットもあります。
 債務整理をした方がよいか、メリットとデメリットを検討しますので、お早めにご相談ください。